こんにちは、さくさくです。
最近は結婚式の引き出物や、香典返しなどでカタログギフトをいただくことが増えました。
分厚いカタログをめくって欲しいものを選ぶのは一苦労ですよね。
私のカタログギフト商品選び方と、万が一期限切れになった時の対処法をご紹介します。
カタログギフトをもらったら
カタログギフトをもらったら、まず最初にやることはお申込み期限の確認です。
カタログには、ブランド食器やバッグ、アクセサリー、キッチングッズなど様々な商品が載っていて簡単には選べません。
分厚いカタログをめくりながら商品を選ぶのは楽しいですが、選べるものが多すぎて「また今度、ちゃんと選ぼう」となってしまいがちです。
忙しいくて、目を通す時間が惜しい時もありますよね。
でも、うっかり仕舞い込んで忘れてしまったら、贈り主の方にも失礼です。
お申込みはがきをチェック
これは冒頭の写真右(THE GIFTのカタログ)のお申込みはがきです。
はがきには必ずお申込み期限が明記されています。
この期限を確認して「◯月までに申し込む」と頭に入れておきましょう。
人間の記憶は怪しいもの。
手帳にメモしたりto doアプリに登録しておくのも、いい方法だと思います。
カタログのないタイプもある
先日、家人がいただいた引き出物は、冒頭の写真左カードのみのタイプ。
カタログがないのでコンパクトで軽量、持ち帰るのが楽です。
商品はウェブにアクセスして選ぶようになってます。
こちらもカード裏面に有効期限が明記されています。
忙しい時は先延ばしにしてしまいがちですが、きちんと期限を確認しておきましょう。
ちなみにカタログの付いてないwebオーダーギフトを受け取ったけれどネット環境がない場合は、発行元に電話するとカタログとはがきを送ってくれるそうです。
カタログギフトで選ぶもの
20年以上結婚生活を続けていると、結構カタログギフトをいただく機会があります。
若い頃はリビング雑貨などを選んだこともありますが、最近はこんな感じで選んでます。
ブランド食器や雑貨
分厚いカタログの最初に、まずブランド食器の特集がありますね。
見る分には楽しいですが、最近はまず選びません。
我が家は転勤族で小さめの食器棚なので、収納スペースがないのです。
雑貨でいただいたことがあるのはクリストフルのフォトフレーム。
ちょうど愛犬2号を見送った後だったので、写真を入れて骨壷の横に飾ってます。
他に、いただいてよかったのは磨き屋シンジケートのビアタンブラー。
表面がツルツルなので、ビールを注ぐときめ細かいきれいな泡が立ちます。
毎日これでビールを飲むのが楽しみ✨
山登りを始めた頃には「一通り道具を揃えたほうがいいのかな~」と思ってビクトリノックスのマルチツールナイフをいただきました。
ただ我が家は日帰り登山しかやらなくて、幸い非常事態に遭遇したこともないので未使用です。
ザックの中にお守りとして入ってる感じです。
グルメギフト・食品
多分、カタログギフトで一番選ばれるジャンルではないでしょうか。
我が家も最近は食品や自分では買わない珍味系から選んでます。
お米
必ず食べるものだからありがたいですね。
他に選ぶものがない時には、これが一番手堅いです。
肉類
牛肉もよく選びます。
休日の晩御飯にちょっと贅沢できていいですね。
酒類
以前はお酒を選んでいたこともあります。
しかし、私は毎日晩酌を欠かさないのですが、家人はまったく飲めなくて、申し訳ないので選ばないようになりました。
レトルトカレー
普段食べない銘柄だと目先が変わって、休日のお昼ご飯用にちょうどいいです。
ハンバーグ
ハンバーグもいただいたことがあります。
休日、出かけて買い物せずに帰ってきた時の晩ご飯に有り難かったです。
その他選んでよかったもの
うなぎの昆布巻き
こんな感じの、うなぎの昆布巻きを選んだことがあります。
昆布巻きって鮭やニシンが多くてうなぎは珍しいけど、とても美味しかったです。
高価で自分では買わないものはいいですね。
かぶら寿司
金沢の郷土料理、かぶら寿司もいただいたことがあります。
デパートの催事等で出店してるとかならず買うくらい好きなので、これも嬉しかったです。
食品は美味しくいただける上に、お腹に入ってしまえばスペースとらないのが狭小住宅に住む身としてとても有り難いです。
体験型メニュー
今まで「カタログギフトは食品最強!」と思っていたのですが、先日は体験型メニューを選んでみました。
アンリ・シャルパンティエのカフェチケット
全国のデパ地下で展開しているアンリ・シャルパンティエというお菓子屋さんがあります。
銀座店にはカフェが併設されていて、そこで提供されるクレープシュゼットとドリンクのペアチケットです。
これは、非常によかったです。
アンリ・シャルパンティエのクレープシュゼットについては長くなるので、こちらで紹介しています。
カタログによっては日帰り温泉やエステ、マッサージ、ランチ、カフェなど様々なメニューがありますね。
普段、自分が行かない場所に足を運ぶきっかけになるという点で、体験型メニューはいいと思います。
カタログギフトが期限切れになったら
冒頭でもご紹介した通り、カタログギフトをもらったら最初にお申込み期限を確認しておくことをおすすめします。
それでも毎日忙しくて「今度時間のある時に…」と思っているうち、忘れてしまうことがあるかもしれませんね。
期限切れのカタログギフトが見つかったらショックです😱
いきなりハガキを送らない
カタログギフトの有効期限は3ヶ月~1年程度と発行元によって様々です。
期限切れ後の取扱は、カタログギフト会社によって異なります。
気まずいのでハガキを投函して済ませたいと思うのは人情です。
しかし期限切れ後のハガキを投函すると、場合によってはカタログギフト会社に余計な手間をかけてしまうことにもなります。
電話で確認する
お申込みハガキには必ず問い合わせ電話番号が記載されています。
まずは、カタログギフト会社に電話して「お申込み期限を過ぎてしまったが、対応してもらうことは可能か」問い合わせてみてください。
その際、ハガキに記載されている管理番号やIDなどが必要になります。
会社によっては対応してもらえないこともある
・有効期限が3~6ヶ月のカタログギフトは、期限切れでも対応してもらえることがあるようです。
・有効期限が6ヶ月以上のものは適用される法律が異なります。資金決済法の規定で無効になってしまうことが多いようです。
但し、会社によっても取り扱いが違います。期限切れのカタログギフトを見つけたら、まずは電話で問い合わせるのがおすすめです。
贈り主の気持ちを無駄にしない
カタログギフトは、発送等すべての処理が終わると贈り主に報告が届きます。
私が自分の結婚式で使ったカタログギフトも「誰に何の商品を送ったか」の一覧が、届きました。
期限切れで無効になってしまった場合も、贈り主には伝わります。
またカタログギフト会社によっては、期限切れ後に贈り主の選んだ商品が届くこともあるようです。
その場合も、カタログギフト会社の連絡を受けて贈り主が商品を選ぶ余計な手間をかけてしまいます。
いただいたカタログギフトを放置するのは大変失礼な行為でもあります。
せっかくの気持ちを無駄にしないよう、期限切れには注意してください。
まとめ
冠婚葬祭の返礼に便利なカタログギフトですが、ついうっかりで期限切れにならないよう注意したいですね。
今回のカタログでは、私はホテルオークラスープ缶詰セットを選ぼうと思ってます。
カタログギフトはあまりに分厚いと選ぶだけでも大変ですが、自分好みの商品を選べる点でとてもありがたいシステムだと思います。
カタログのない、カードのみのwebオーダーギフトを見た時にはビックリしました。
スマホを使いこなす職場や友人関係は、持ち帰りが楽で喜ばれそうですね。
時代の移り変わりを感じます。
大変だ~って言いながら、隅から隅まで見てるよね
見はじめると楽しいのよ